前の記事では、女性用(妻)の防災用リュックの中身と、備蓄用の食料品に、防災用品の紹介をさせて頂きました。
お読みでない方は、お先にこちらの記事をご覧ください。
今回の記事では、
- 男性用(夫)の防災用リュックの中身
- 普段から用意している備蓄品
- 防災用の小銭貯金
について公開したいと思います。
これから防災用品を準備される方や、見直しをされたい方の参考になれば嬉しいです。
男性用(夫)の防災用リュック
防災グッズを集めはじめると、必要になるものが案外多い!そう気づく方も多いと思います。
そのため、夫の方が力があるので、避難時に持って行って貰う物がつい多くになってしまいました。
持ち運ぶために、大きなリュックが必要だと思いこちらを購入しました。
防災用に購入したリュック
防災用なので、できるだけ目立つ色が必要だと思い、明るいオレンジ色のリュックを楽天で購入しました。
ペットボトルと比べてみて頂ければ分かりますが、とても大きなリュックです。
中身も大容量です。
これだけ大きなリュックなので、今から公開する防災グッズの中身を全て収納することができました。
大容量の特大リュックがなんと送料別ですが、1000円だったのです。
旅行やアウトドアにも良いサイズ感ですね。
男性用(夫)のリュックの中身
パッと見て分かりづらい物のみ、画像に品名を書きました。
中身を簡単に紹介します。
- アルミシート (毛布がわりに身体に巻き付けたり、着替えなど目隠しが必要な時に使えます。)ダイソー商品です。
- オムツ(前回の記事でお話しましたが、簡易トイレの代わりです)
- レインポンチョ(オムツの着替えなどに着用すれば、目隠し代わりになるのでは?と購入してみました。)ダイソー商品です。
- バスタオル1枚・フェイスタオル4枚
- 下着・靴下は2日分
- 財布(1000円札が数枚)
- 小銭入れ(後ほど説明します)
- 懐中電灯や電池もダイソーの商品です。
- 身体(汗)拭きシートは3種類用意しています。
- 安心米(水やお湯を注ぐとご飯をが食べれる非常食です)
- 多機能防災ラジオ
残りは画像でご確認下さいね。ダイソーで購入できるものは、ダイソーで揃えました。
夫用リュックにもダイソーで購入した、ホイッスル(笛のようなもの)を取り付けています。
防災用グッズで特に買ったことで安心だ!と思った物をご紹介します。
災害時、ライフラインが途切れてしまうこともあり、停電の影響でテレビが見れず情報を得ることができなくなる可能性があります。
スマホの充電もできず、電源が落ちてしまってはとても困ります。
我が家にはラジオがなかったので、ネットで購入することにしました。
どうせ買うなら便利に使えるものが良いと思い、リサーチを繰り返してたどりついたのがこちらです。
一家に一台は欲しい!多機能防災ラジオ
この多機能防災ラジオの機能は素晴らしい!
こちらの多機能防災ラジオを選んだ理由
- スマートフォンの充電ができる!
- ラジオで情報収集できる!
- 懐中電灯やテーブルライトとしても使えるので停電対策になる!
- SOSアラーム機能があるから緊急サイレンとして使える!
- 充電方法(USB充電・手回し充電・ソーラー発電充電・乾電池)4種類の方法で充電ができるので、災害時も安心!
- 生活防水対応
至れり尽せりな機能が満載なんです!
災害時も絶対スマートフォンの充電がしたい!
でも、乾電池のみしか対応していないと、乾電池がなくなると使えなくなります・・。
家族みんなで使いたいからこそ、手回し発電やソーラー発電ができれば、ライフラインが途切れてしまっても使える!と思い購入しました。
AMラジオに対応していない!防水機能がついていない!ソーラーパネルがついていない!保証がない!手回ししている時しか充電できない。
と言った防災グッズとしては、少し歯がゆい商品もたくさんあるようです。
どうせお金を出して購入するならば、痒いところに手が届く商品の方が良いですよね!
そういった面でもこちらの商品が良いのです。アウトドアでも利用できますね!
防災用の備蓄品を公開
こちらは、それぞれのリュックに入りきらなかったものを、別のボストンバックにいれて保管しています。
カセットコンロの点検を行ったところ、古いからか?点火しないようになっていました。
新たに買い直す必要があったことが分かりました。
時々はカセットコンロの点検をする必要がありますね。
夫は夫用のリュックと、こちらがはいったボストンバックを持って避難してもらう予定です。
テントは一度避難が終わってから、様子をみて自宅に取りに戻る予定です。
お水やペーパー類なども安い時に購入して、絶やさないようにしています。
水は最低でも1人1日に2リットル×3日分は、必要と言われています。
生活用の水も必要となれば、1人1日4リットル必要とも言われています。
防災グッズを用意する時間がない!面倒くさい!
見て分かってもらえるかと思いますが、防災用の準備は細々としていて、楽なものではありません。
時間や労力がかかります。我が家もこれだけ準備するのに、結構時間がかかりました。
そんな方には!防災グッズがセットになっている物がおすすめですよ。
自分で1から準備するのは、お店を回ったりとまぁまぁ大変です。
その労力は別のことにあてたい!という方には、防災グッズが揃った状態で売っている物もあるので、検討されてみるのも良いですね。
後回しにし続けて、いざという時に手元に必要な物がなければ、焦ることになります。できることを早めに行うのが一番ですね。
防災用小銭貯金のススメ
我が家では、防災用に小銭貯金をしています。
被災した方に聞いたところ、災害時お店にお釣りがなく、お金があっても物が買えなくなることがあったようです。
それは困りますよね。ぴったり支払えるように防災用の小銭貯金をしました。
カードが使えなくなったりしても、とりあえず必要な物が買えるように、現金を準備しておくことは大事です。
被災中に意外とお金が必要になり、現金が多く必要になられた方もいるようです。
備えあれば、憂いなしですね。
防災用のメモ帳の作成
我が家では、いつでも防災グッズの見直しができるように、防災用のメモ帳を作っています。
記入している内容はこちらです。
- どのカバンに何がどれだけはいっているか
- 水や食料の個数と賞味期限
- 夫婦の名前・生年月日・血液型・連絡先
- 家族の名前と連絡先
賞味期限が切れてしまっていることに気づかないと、食料を無駄にしてしまいます。
またある物を把握できると、防災グッズの定期的な見直しに役立ちます。
夫婦の個人情報は、何かあった時に身元がわかるようにしています。
また万が一のために、携帯に頼らなくても家族の連絡先が分かるようにすることも大事です。
すこし手間はかかりますが、これをしておくとあとが楽なのでオススメです。
定期的に見直しをしつつ、足りていないものがあれば、これからまた少しずつ揃えていきたいです。
以上がひだまり夫婦の防災対策でした。