家計管理

【お金のお話】学資保険は必要なのか?投資信託を活用して効率良く教育資金を準備できるのか。

今回は、学資保険投資信託について取り上げたいと思います。

以前に取り上げたこちらの記事→つみたてNISAでほったらかし投資(小遣いの範囲でできる投資信託)運用状況公開を読んで頂いた方から、このような質問を頂きました。

 

子どものために学資保険をしていたのですが、積み立てが高くて…
何か他に方法がないかと思っていた時にこのブログに出会えました‼︎
やはり投資信託は、プロが運用しても良い時と悪い時があるのでしょうか?

 

ご質問ありがとうございます。

私たちの記事を見て興味を持って頂けたことに、嬉しく思います。

 

私たち夫婦は子なしですが、いつかは授かりたいと思っています。

この機会に、今後のファイナンシャルプランニングのためにも、私たちだったらどうするか?という視点で考えてみたいと思います。

 

結論から言うと、学資保険に加入はしない!

ただし、投資信託一択にするのは危険!ということです。

 

あくまで私たちの考えであり、全ての方にとって最善な意見ではないと思います。

学資保険自体を否認するわけでもありません。

学資保険に加入した方が良いパターンもあります。

1つの考えとして、参考に頂ける箇所があれば、その部分を参考に頂ければと思います。

学資保険ってどんな保障がある保険?

そもそも学資保険というのは、どんな保険なのでしょうか?
保険会社により多少異なるかもしれませんが、

教育資金の準備ができる
  1. 入学祝金や、満期保険金を受け取れる
  2. 保険料払込免除

主にはこの2点です。

 

その他に育英年金医療特約子供の死亡給付金がつけられる保険もあります。

 

入学祝金や、満期保険金が受け取れる

お金がたくさんかかる大学費用に向けて、学資保険に加入される方が多いです。

その他に、中学校や高校などの入学のタイミングで、入学祝金がもらえる保険もあります。

ただし、早いタイミングで受け取れるタイプの保険は、返戻率が低くなる傾向があります。

受け取りのタイミングが遅いほど、返戻率が高くなります。

 

保険料払込免除

契約者が万が一死亡した場合や、高度障害状態になった場合に、保障はそのままで、保険料の払い込みは免除される保障です。

契約者に万が一のことがあった場合でも、子供の教育資金を準備することができます。

 

学資保険には加入しないで良いと思う理由

ひだまり夫婦
ひだまり夫婦
ここからは、私たちの意見で書いていきます。

 

学資保険に加入しないでも良いと思う理由。

それは、返戻率の低さです。

保険会社によってまちまちですが、現時点で一番高い返戻率の保険会社でも、108%程です。

これは、契約者様の年齢にもよりますし、全ての保険金が受け取れるまでに一番年数がかかるプランの場合です。

 

保険会社によっては、元本割れの100%以下になる保険もあります。

これぐらいの利回りなら、個人的にはもう少し効率よく教育資金を、準備することができるのではないかと思いました。

もし途中で保険料が払えなくなり解約した場合は、元本割れすることもあります。

 

じゃああなた達だったら、どうするの?

 

ひだまり夫婦
ひだまり夫婦
私たちは、定期死亡保険+貯蓄+投資信託で教育資金を用意します。
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子供のために定期死亡保険に加入する

まず学資保険の良いところは、契約者に万が一のことがあっても、子供の教育資金は残せるということです。

学資保険の場合、200万円ぐらいの保険金額で加入される方が多いかと思います。

 

学資保険に加入しない場合、この部分をカバーする必要があると考えます。

そのため、安い保険料の定期死亡保険に加入しようと思います。

 

例えば、30代男性の場合

(画像引用元:ライフネット生命

20年間の期間に契約者に、万が一のことがあった場合の保険金額が500万円の場合。

月々の保険料は834円ですみます。

子供が20歳までだと、大学卒業まであと2年はあるよ?

 

もし、子供が20歳を過ぎた頃に、夫に万が一のことがあっても、他に終身保険の加入もしていますし、ある程度の貯蓄はする前提なので大丈夫だと考えています。

貯蓄に心配がある方は、もう少し保険期間を伸ばすことを検討されても良いと思います。

 

一般的な学資保険の保険金より金額は大きいけど、保険料はリーズナブルね。

 

そうなんです。ネットの定期死亡保険は割安な商品があります。

 

ひだぺす
ひだぺす
定期死亡保険で、万が一に備えようと思うよ!でも僕は死にましぇ〜ん。(武田鉄矢風)

 

まりめ
まりめ
うっ、うん。死なないでね。(何そのモノマネは・・)

 

※保険に加入する時期や、契約者の年齢により保険料等変わります。

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学資保険の変わりに、投資信託一本では危険な理由

最近では、つみたてNISAを活用して投資信託をされる方も増えていると思います。

当ブログでも取り上げていますが、利回りが銀行に預けるより優れています

 

投資のプロが運用してくれるため、資産運用には効率の良い方法です。

しかし、投資信託は数多くあります。どの投資信託を選ぶかは、自分で決めることになります。

 

また選んだ投資信託によっては、運用成績が悪かったり、元本割れするリスクも0ではありません。

時期によっても利回りは変動します。

 

子供の教育費が必要になる時期は決まっています。

もしその時期に、期待通りに運用できていなければ?

必要な教育資金を用意できない可能性もあります。

 

そのリスクも0ではないので、学資保険がわりに投資信託一本にされるのは、危険だと考えています。

ただ問題なく運用できた場合は、学資保険よりも利回りよく運用できる可能性もあります。

 

つみたてNISAで投資信託を運用すれば非課税

例えば、18年間、月に5000円投資信託にあてたとします。

利回りは3.5%だったとします。


(画像引用元:楽天証券

その場合、積み立てた108万円約150万円となるのです。

42万円プラスは大きいですよね。

つみたてNISAを利用すれば、運用益に対する税金も非課税です。

※インデックス型投資信託で、期待される平均利回りは4〜6%のため、少なめの利回りで計算してみました。しかし、保証できるものではありません。

投資信託の利回りについて参考にさせて頂いた記事

https://fudousan-kyokasho.com/mutualfund-return-13729

投資信託でもし期待通りにならなかった場合に備え、預金は必要です。

預金をすることで、リスクを分散させることができます。

児童手当は預金し、余裕があれば投資する。

0歳から15歳までの間に、児童手当を約200万円前後受け取ることができます。

(子供の誕生月や所得制限により受け取れる金額は変わります)


(画像引用元:内閣府(児童手当制度のご案内

児童手当は預金に回すのが、良いのではないかと思っています。

銀行預金は利回りは低いですが、元本割れすることはありません。

 

余裕資金がたくさんある方は別ですが、

銀行預金はほとんど増えることはなくても、使わなければ減ることはありません。

子供にかかる費用は教育資金だけではないので、思いもよらない急な出費が重なる可能性もあります。

万が一に備えて、引き出せるお金があることも大事です。

 

もし年数が経過して、貯蓄に余裕がではじめた時。

預金だけでもある程度の教育資金が用意ができた時、貯めた児童手当を投資に回すなど、選択肢は増えるかと思います。

 

預金とリスクのある投資信託を組み合わせるのは、1つの方法であると思います。

一部だけ投資信託、残りは預金で管理するという方法も、個人的には有りかと思います。

 

学資保険に加入を検討する方がオススメな方

私たちは学資保険に加入しないと言いましたが、もちろん加入した方が良い場合があります。

学資保険に加入した方が良い場合
  • 投資のリスクはとりたくない。
  • 投資には興味がない。
  • 銀行より良い利回りで、教育資金を用意したい。

 

このどれかにあてはまる方は、学資保険を検討されることをオススメします。

投資信託をするには、リスクを受け入れることと、ある程度の知識は必要になります。

『投資に興味はないよ。』という方の場合は、学資保険を検討されるのも良いと思います。

 

銀行より良い利回りで、【毎月いくら払えば、満期時点でいくら受け取れる(解約しない前提)】という、確実な方法で教育資金を用意されたい方には、学資保険の方がオススメです。

その場合は、利回りの良い学資保険を選ぶことをオススメします。

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私たちの場合は、どのように教育資金を用意するか

実際に子供を授かった時の状況に応じて、変わる可能性はあります。

現時点でのファイナンシャルプランとしては、

  • 保険料の安い定期死亡保険に加入する
  • 児童手当は預金する
  • 投資信託で500万円以上は積み立てたい

お互いに学費は親負担だったので、奨学金もありません。

本当にありがたいことだと感謝しています。

 

私たちの子供の学費も自分たちで支払いたいと思っています。

そのためには、預金しながらもある程度のリスクはとりつつ、効率良く資産運用をしたいと思っています。

夫のように、大学費も、下宿代も、留学費用も両親が負担してくれた。というのは、さすがに私たちには厳しいかもしれません。

それでも、できる限りはしてあげたいと思っています。

 

公立なのか、私立なのか、留学したいのかによっても、必要な教育資金は変わってきます。

そのあたりは、子供ができた頃に考えたいですね。

(学資保険は必要なのか?投資信託を活用して効率良く教育資金を準備できるのか。)最後に

ちなみ私たちの子供計画はまだ先の話です。

でもいつかは授かりたいので、今回深く考えるきっかけを与えて下さった質問者様。

ありがとうございました。

 

今回私たち夫婦の考えを元に、記事にさせて頂きました。

あくまで、こういった考えの人もいるんだな!ぐらいに受け取って頂ければと思います。

 

現在、教育資金についてお悩みの方、

投資や資産運用については、様々な考え方があるので、皆さまの家庭の事情に応じた最適な設計となるよう願っています。

この記事で、1つでも共感頂けたり、参考になる部分があれば嬉しいです。

 

当ブログでは、つみたてNISA(投資信託)の運用状況や、医療保険・終身保険についても記事にしています。

よろしければご覧ください。

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